日時 平成29年2月17日(金)10:30~15:30
場所 兵庫県福祉センター

兵庫県下の知的障害者相談員等が集まる研修会で、疑似体験事業に取り組んでいる5市の育成会がワークを披露しました。西宮市の啓発隊『輪・和・WA』、明石市の『まねっこ隊』、宝塚市の『宝塚すみれ隊』、尼崎市の『まんまるはーと』、たつの市の『ぴーす&ピース』です。私たちの『輪・和・WA』はまだ始まったばかりで、先輩方の胸を借りるつもりでワークを実演。緊張しましたが、何とかやり切ることができました。各市それぞれ持ち味が違っていて興味深く、楽しく学ばせていただきました。一番経験値が高く実績のある『ぴーす&ピース』はさすがの貫録で、笑い満載の進行でした。そんな技量を身につけるにはもっともっと経験を積まなければなりませんが、他市の良い所を取り入れ、微調整を繰り返しながらより良いものを作り上げていきたいと思います。「おもしろそう」「やってみたい」と感じたアナタ、ぜひ『輪・和・WA』を一緒にやりましょう!
午後には県育成会の小原理事長をコーディネーターとして、各市啓発隊の代表者が登壇し、取り組みの様子や工夫、課題などを話されました。
県下では上記5市に加えて川西市でも疑似体験事業を始めたそうです。これが各市町にひろがって、自分たちの地域は自分たちで耕していけるように、とのお話でした。