日時 | 平成27年12月4日(金)午前10:00~12:00 |
場所 | 西宮市総合福祉センター |
内容 | 「障がいのある人が自立した生活を送るために必要な相続の対策と金銭教育について」 |
講師 | 社会福祉法人大阪府障害者事業団 鹿野 佐代子氏 |
親亡き後、子どもにどれだけのお金を残せば良いのか?誰もが気にかかっていることについて研修会を行いました。
講師の鹿野佐代子さんは、知的障がい者通所事業所のサービス管理責任者であり、ファイナンシャルプランナーでもあります。お金の流れを視覚的に見やすくするキャッシュフロー表を作る、障がいのある人は将来お金を残しすぎると「使えないお金」になるなど、今まで考えも及ばなかったお話を色々と聞くことができ大変勉強になりました。お金は残すことばかりにとらわれず、人生を心豊かに過ごせるように「今」使うことが大事と言われたのが印象的でした。具体的で分かりやすく、とても楽しい研修会でした。参加者49名。